小学校４年生以上のお友達が、お父さん、お母さんと一緒に楽しむ「M@WS親子テニス教室」、３年間頑張った第２期の３名の小学生が、６０回を超すレッスンを頑張りぬいて、４月２４日に〝卒業〟しました。
教室は月２回、２,４週の日曜日の午後にコロンブスシティ前のJOGMECコートで行われています。始めはラケットを振っても〝空振りの連続〟が、３年習うと親子でゲームを楽しむくらい上達する小学生達で、錦織選手には叶わなくても、気分はすっかり名選手の自信を持ってくれるようです。一方で、テニスが上手になる以上に挨拶などもハキハキして、「性格も明るくなった」とご両親に喜ばれるお友達が多いようです。
今回、２期生の玉井 麗、柴田 彩社、須永 遥さんの３名が〝３年満期〟の「卒業」となりました。４月２４日、最後のレッスンを終えて、教えていただいたコーチの前に整列、しっかりと「３年間ありがとうございました」と挨拶する３名のお友達の成長ぶりと、お父さんお母さんの心の籠ったお礼の言葉に、宇津木・平・須藤のコーチも思わず目がウルウルでした。
５月から「親子教室」は５年目を迎え、新たに第５期のお友達を加え「新年度」が開始されます。また、「教室」参加の小学生達は、M@WSのチビッ子会員として、「みんなで遊ぼう」などテニス以外の他種目にも参加、M@WSの〝将来の中心選手〟として、頑張ってくれています。 （渡邉 記）