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汗をかくたびに上手に…「育成委・ドッジボール大会」


梅雨明け翌日〟で「海の日」の7月20日、幕張西中学校区青少年育成委員会(泉水恵子会長 以下:育成委)主催の「地区ドッジボール大会」が幕張西小学校体育館で開かれました。西小と南小から参加の4年生以上約45名のお友達は、ボールを投げ合いながら、友達同士の「友情の輪」を強めてくれました。

育成委レクリエーション部・相茶部長の指導で始まった開会式で、泉水会長が「おはようみなさん、二つの学校から沢山参加してくれてありがとう。辞書で調べてみましたが〝ドッジボール〟って、素早く身を躱すという意味だそうです。ですから、相手を良く見て、仲間を信頼して、自分の体も注意して頑張りましょう」と45人の〝お孫さん〟に優しく語りかける挨拶をしました。

参加いただいた神地・西小教頭先生からも、「おはよう。西小と南小一緒に遊べる折角の機会です。プレーだけでなく仲良くなりましょう。ところで宿題は手掛けはじめたかな?(全員ガヤガヤ)怪我しないように頑張ろうね」と愛情いっぱいの言葉をいただきました。

運営に協力するスポーツ振興会・箕輪田さんの指導で、体育館内を思いっきり走ってから準備体操を行い、5・6年生の西小vs南小の対戦からスタートです。続いて4年生同士の対戦。暑い館内ですが、応援のご父兄の応援を受けた選手たちは、シャワーを浴びたように汗びっしょり…。第2試合から、M@WSの「みんなで遊ぼう」で鍛えた中学1年の優太、悠真の〝先輩〟も応援参加し、大いに盛り上げてくれました。

「4年生」「5・6年生」それぞれ2試合ずつ終えると、恒例の「ガリガリ君休憩タイム」で、役員、ご父兄も一緒にアイスを頬張って〝おいし~ぃ〟―。

後半戦は今月26日開かれる「美浜区少年少女ドッジボール大会」出場の〝選抜チーム〟を編成しての試合となりました。プレー中でも、当日の「美浜区ルール」を守らせるため指導する相茶さん、蓑和田さんに選手たちも真剣さが増して、素晴らしいプレーを見せてくれるようになりました。休憩時には、結城・スポ振顧問(M@WS理事長)も〝選抜チーム〟の選手諸君に熱心に指導、キャプテンに指名された西小6年の斎藤優介君も「こう戦おう」と考え方を述べ、立派なリーダーぶりです。〝選抜チーム〟vs〝5・6年生+先輩+大人〟の試合では、選抜チームが完封勝ちして、〝選抜チーム今年も強し〟を印象付けました。「強い程ルールと礼儀をキチンと守ろうね」と指導の相茶さんに、短時間で上手になった選手は声を揃えて「ハイ」と挨拶しました。

試合途中では〝シャワーを浴びたような〟の表現が、大会終了のお昼前には〝お風呂から上がったような〟大汗に全員がなりました。「来週よろしくな、キャプテン」と、南小のお友達が斎藤君に挨拶したように、お友達も増えたようです。全員が大きなお土産を貰い、シッカリと「ありがとうございました」と挨拶、イキイキした顔で解散の大会でした。 (渡辺 記)


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