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歓声と大汗、育成委員会主催「ドッジボール大会」


7月21日・「海の日」、毎年恒例の幕張西中学校区青少年育成委員会主催の「地区ドッジボール大会」が、幕張西・南小学校のお友達を集めて、幕張西小学校体育館で開かれました。大汗をかきながらボールを投げ合ううち、学校・学年を越えて新しい仲間づくりも進んだ、〝夏休み最初の祝日〟となりました。

9時からの開会式は、育成委レクリエーション部の相茶部長が「おはよう」と声をかけると、全員大きな声で「おはようございま~す」―。

主催の泉水育成委員会会長から「初めて会うお友達とも互いに教わりながら仲良しになってください」、大会開催に全面協力する幕張西スポーツ振興会の溝端会長からも「みんな元気かい、ドッジボールは幕張のチームは強いんだ、今年も大いに頑張ろうね」と慈愛に満ちた挨拶を受けました。コートサイドは、応援に駆け付けていただいた神地西小学校教頭先生、馬嶋先生をはじめ、父兄の皆さんでいっぱいです。

結城・スポ振副会長が、とても楽しい準備体操の指導をしてくれました。〝とにかく走らせる〟ことが主眼のようで、「スキップランニング」、ゲームして負けるとまた館内を「ランニング」、ジャンケンで負けたら相手をおんぶして「その場ジョギング」―。大はしゃぎするうちにいつの間に全員たくさん走っていました。

さっ、ゲームです。いくらか人数が少ない南小チームに西小が加わり2チームで〝試合開始〟、大人に負けない背の高さのお友達、小さいけれどハツカネズミの様に敏捷に走り回るお友達等の声が体育館内に響き渡り、ボールが飛び交います。

いくらか涼しい日といえ、2ゲーム行うと全員水をかぶったように汗みどろ、休憩時間に出されたスポーツドリンクや麦茶に飛びつきました。

途中で、次週行われる「美浜区少年少女ドッジボール大会」に参加できるお友達による「選抜チーム」を選んだり、またまたジャンケンゲームで遊んだ後3ゲーム目になると、学校を越えて仲良しができてきたようです。

「選抜チーム」vs「居残りチーム」のゲームは双方真剣そのもの、ゲーム後の2度目のサービスのアイスは格別美味しかったようで、父兄のみなさんも一緒に〝ガリガリ〟でした。

 教頭先生も参加した「大人チーム」対「選抜チーム」が対戦しました。神地、馬嶋先生とも子供たちの剛球をキャッチ出来ず、外野と内野を何度も往復されていました。スポ振のメンバーも真剣にプレーしますが、断然形勢不利のようで、ひとり残った相茶部長が最後にミスして完敗、勝った「選抜チーム」は一斉に〝わ~ぃやったぁ〟です。これで終わりかなと思ったら更に1ゲーム、子供たちのスタミナは無尽蔵のようで、成長と頼もしさを感じさせてくれました。

 正午前、全予定が終了し、〝幕張の子は元気なのだ〟を象徴するように大汗のお友達は、お土産をもらい全員がニコニコ顔で解散した、梅雨明け前の楽しい一日でした。(渡邉 記)

2014年07月22日|投稿者:スタッフ|


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