NPO法人・習志野イースタンスポーツクラブ主催の「親子体験イベント」が、10月22日に習志野市東部体育館で開かれました。5年間続いている「アップキッズ」を内容を充実させ、親子で楽しむイベントです。やはり「みんなで遊ぼう」で、小学生と遊ぶ種目を実施しているM@WSから見学に出かけてみました。
「スポーツで元気一杯 明日のちば」―。今回の取り組みのキャッチフレーズを書き込んだポスターが貼られた体育館アリーナに、親子50人が放課後の午後3時過ぎに集まりました。前から「アップキッズ」に参加のチビッ子達は、‘運動能力向上塾・NESアップキッズ’とプリントされたT‐シャツをチョッピリ鼻を高くして着ています。
高梨・NES理事長が「挨拶、握手、ありがとうの三つの‘あ’を大切にしましょう」と開会のお話があった後、スマイルクラブ・寺田良子さんコーチでイベントが始まりました。
館内を全員で走った後、準備体操。寺田コーチが「1、2、3、4」と声を出すと、小学生諸君はビックリするように大きな声で「5、6、7、8」と応え、‘ナラシノのチビッ子は元気だな’と、思わせてくれました。足首を回す体操では全員で「グリグリグリグリ」とやはり大声を出しながら…。声を出すことの大切さをまず教えてくれました。
お母さんと組んでストレッチ体操になります。座って広げたお母さんの足をジャンプして跳んだり、ボールを使って股の間から渡しあったり、いつの間に‘親子のふれあいが深まる’ことになるのが分かります。
親子2組づつで「鬼ごっこ」になると館内は大変な騒ぎ、子供達はケロッでお母さんはいささかお疲れ気味か?最後は全員を2チームに分けてドッジボール―。予定の1時間半はあっと言う間に過ぎました。全員集合して、代表のボクの掛け声に合わせて「ありがとうございました」。記念写真を撮影して午後5時前に終了しました。
締めるところはキチンと締め、大きな声を出し合い、意識的に親の皆さんに集まってもらう――。`なるほど、さすが先輩のNESはしっかり組織している’と感心しながら勉強させてもらう反面、「M@WSも‘みんなで遊ぼう’など、更に楽しく元気にやっていこう」とやる気を湧かせてくれました。 (渡邉 記)
2013年10月24日|投稿者:スタッフ|