NPO法人・幕張西スポーツクラブが、‘平成25年度生涯スポーツ優良団体’として、「文部科学大臣賞」を受賞し、10月11日結城理事長が都内霞ヶ関中央合同庁舎で500人の会員を代表して、全国112の他団体と共に表彰され、下村大臣名の入った表彰状と表彰盾をいただきました。(千葉県は総合型地域スポーツクラブ2団体、他3団体の全5団体、他に功労者部門があります)
表彰理由は「スポーツの健全な普及および発展に貢献し、地域のスポーツ振興に顕著な成果をあげたスポーツ団体」と認められたものです。
今回の受賞は、平成18年春に法人格を得て7年、‘スポーツを通じて地域のコミュニテイづくりの一助になる’総合型地域スポーツクラブとしてのM@WSが、‘一本立ちした’と認められたとも、言えるでしょう。
結城理事長は、今回の受賞と今後のM@WSについて「たいへん大きな賞をいただきプレッシャーを感じますが、今回の受賞は、会員の皆さんの日頃の活動と、連協をはじめ地域の皆さん、施設を貸与いただく学校などさまざまなご配慮の結果と考えています。今後も(1)地域の企業とどう連携するか(2)指導者の確保(3)世代交代(4)より充実した施設の確保―。など取り組む課題は多いと思います。今回の受賞で、決して背伸びすることなく、地道に地域にあった活動を会員の皆さんと共に続けていきたいと思います」と感想を述べていました。
また、日頃お世話になる町内自治会連絡協議会・堀内孝次会長は「幕張西地区の為、引き続き大いなる活動をしてほしい」、幕張西スポーツ振興会・溝端恒雄会長も「後継者育成が今後の課題になるだろうが是非頑張ってほしい。スポーツ振興会は今後もM@WSと共に活動を強めたい」と、お祝いの言葉をお寄せいただきました。
幕張西中学校・先崎校長先生、西小学校・中島校長先生からも「M@WSと一緒になって、子供達を地域の中で育てて生きたい」と、M@WSに期待する御意見を頂戴しました。
無理をせず、高望みもしないで、ひとりひとりの会員諸氏が今までどおり着実に一歩一歩M@WSづくりと地域づくりをしていけばいいんだな―。そんなことを教えてくれ、考えさせてくれた、今回の受賞でした。 (渡邉 記)
2013年10月13日|投稿者:スタッフ|