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猛暑吹き飛ばす育成委員会「ドッジボール大会」


毎年「海の日」恒例の、「幕張西中学校区青少年育成委員会」主催・ドッジボール大会が、7月15日に幕張西小学校体育館で行われました。猛暑、熱帯夜が続く暑さにも負けず、次週日曜日に開かれる「美浜区少年少女ドッジボール大会」出場の選抜も兼ねる催しだけに、約30名の幕張西・南小学校のお友達は大汗かき、一生懸命にボールを投げあいました。

 開会式は9時、西小・中島校長先生、南小・高梨教頭先生もお顔を出され、レクリェーション部・相茶部長の「おはよう」の挨拶に、お友達は元気な声で「おはようございます」と応え始まりました。

 泉水・青少年育成委員会会長から「たくさん集まってくれてありがとう。皆で協力しあって、指導の方たちの言うこと良く聞いて頑張りましょう」との挨拶がありました。全面協力のスポーツ振興会の岡田スポーツ推進委員の指導で準備体操のストレッチ。

 暑い日だけに「喉渇いたらすぐ手をあげるんだょ」と相茶さんの注意に大半の子が「ハ~ィ」と手を上げたら「まだ早すぎる」と言われ目を白黒する選手たちです。

 チーム編成し、21日の「美浜区少年少女ドッジボール大会」のルールで今日は行うと説明すると、いつも学校で行うドッジボールより厳しいルールだけに全員‘キョトン’。

 さっ、ゲーム開始となりますが、開始早々はルールに馴染めずセオリーも分からず、その上反則連発で到底ゲームになりません。でも休憩時間に事務局から出されたスポーツドリンクや、アイスに飛びつくお友達はシャツビッショリの大汗で無邪気なものです。そして、ゲームも三度目となると見違えるほどの立派なプレーになりますから、「子供達の進歩って凄い」の一言も毎年のことです。

 見学の父兄の皆さんも増えてくる中、4年生以上で「美浜区少年少女ドッジボール大会」の選抜チームを編成し、当日監督を務めるスポーツ振興会の蓑和田さんの注意を聞き、参加しないお友達相手に本格的なゲームです。参加しない低学年や女子のチームには、先輩で中学2年の長濱君の顔も見えます。

 「何回もラインクロスするな!!」「パスだょ、早く」―。なにせ‘美浜区三連覇’を狙う大会への出場だけに、選抜チームへのコーチの注意は厳しくなるというものです。

 11時25分「お願い、もう1試合やらせて」の子供達の頼みも「今日はここまで」と、また岡田指導員の指導で整理体操。でっかい声で「1、2、3、4」と掛け声だして体操する小学生たちは、疲れを知りません。事務局から大きなお土産ももらい、低学年はニッコニコ、高学年は「来週頑張ろうな」と励ましあった、暑さを吹き飛ばした「ドッジボール大会」でした。(渡邉 記)

2013年07月15日|投稿者:スタッフ|


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