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ドッジボールとユニホッケーで ‘それ〜ぃ’


 社体振主催・1月「スポーツ教室」が、22・29の両日幕張西小学校体育館で開かれました。‘親子でスポーツ’と銘打った割には、やや親御さんが少なく残念でしたが、子供達は「大寒」の過ぎた最も寒い季節に負けず、各日の取り組み種目に元気に大汗をかいてくれました。

<22日は「ゲーム」と「ドッジボール」>

 開始予定の9時前には子供20人が集まり館内はボール投げで一騒ぎ、岡田体育指導員がストレッチをリードしてくれます。「誰が身体柔らかいかな」と聞いた途端に、騒いでいた子も真剣に始めるから可愛いちびっ子達です。

 事務局・増子さんと結城副会長が「今日の種目はドッジボールです。その前に身体を温めるためにゲームをします」―。

 協力員のスタッフも入ってゲームの開始ですが、これがかなりハードなものでした。ジャンケンをして負けた人が「馬になったり」「座布団を抱えてウロウロしたり」、2人で手を繋いだままで互いの足を踏みっこしたり。全員で輪になり、半分をⅠチームにして、スラロームで輪を回るリレーをしたりでベテランの大人は少々息が上がりゼイゼイ気味でした。

 「ハイ、休憩します。用意してない人は入り口にある麦茶飲んでください」に、「美味しい」とか「ニゲェ」とか、外は寒くても子供達のホッペは真っ赤です。

 10時前から今日のメインイベントのドッジボールの開始、指導は相茶体育指導員です。子供達には最も好まれる種目ですが、やや今回参加のちびっ子達は‘友達の絆が強すぎるのか’、ぶつけたりパスしたりせず、「ハイ、投げて良いよ」と友達に渡してあげるお上品振りが目立ちます。「だめだょ、スグ投げなきゃ相手は逃げちゃうよ」と、相茶さんは教えるのに懸命で、やっとコツが分かった頃に予定の終了時間となりました。

 「またね」「来週も来るからね」と、まずは好調な出足の新春第1回「スポーツ教室」でした。

<29日は「ユニバーサルホッケー」と「ドッジボール」>

 M@WSの「みんなで遊ぼう」でおなじみの種目です。バスケットボールコートの大きさにフェンスをめぐらし、硬質プラスティック製のスティックとボールを使ってアイスホッケーのように相手のゴールに入った得点を競う10分間‘走りっぱなし’のハードなスポーツです。20人の参加小学生相手に、M@WS役員の広谷、武田さんが指導し、「みんなで遊ぼう」の‘大先輩’内藤大揮(高1)・友揮(中1)兄弟がサポートしてくれました。「ドリブル練習」で身体を温め、「パス→シュート練習」と進むうち、腕白坊主達の顔も真剣になってきました。

 9時30分から‘緑’‘黄’のゼッケンをつけてゲーム開始。内藤兄弟がそれぞれのチームに入ったため、普段のM@WSのお遊びゲームとはスピード感がまったく違い、「すげぇ〜」と言いながら高学年生は必死に追いすがります。途中から社体振の相茶、豆川さんもゴールキーパーに加わり大健闘ですが、内藤兄に続けざまゴールを許した相茶指導員は思わず味方に「お〜い、頼むからもっと攻めてくれょ…」。

 今冬最大の寒波襲来の日でしたが、3ゲーム楽しむと皆汗ビッショリです。事務局で用意した麦茶を飲んで休憩した11時から「ドッジボール」に種目変更しました。

 5対1でユニホッケーは「黄色組」が勝利しましたが、‘今度は負けないゾ’の「緑組」、大熱戦で3回戦までもつれ込み、見事緑組が雪辱して‘バンザ〜イ’でした。先週とは見違えるばかりに上手になった子供達のプレーに‘成長の早さ’を感じることができました。

 11時45分、記念写真を撮ってもらいお土産までもらった豪華版の「スポーツ教室」、‘来週(2月5日)はキンボールやります’との結城副会長の挨拶に‘絶対来るからね’と元気に解散しました。 2011年01月31日|投稿者:スタッフ|


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